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宇野藤雄画伯。孫の宇野昌磨選手を称える。By Sponichi Annex (2018.02.18.)

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冬季オリンピック2018平昌大会。
2月16日,17日に行われた男子フィギュアスケート大会に出場した日本代表宇野昌磨選手(宇野藤雄画伯のお孫さん)が、羽生結弦選手の金メダルに次いで、銀メダルの成績を出し表彰された。

https://www.sponichi.co.jp/society/news/2018/02/18/kiji/20180218s00042000080000c.html
スポーツニッポン社のWebサイト「Sponici Annex」。
そこに2月18日に新しい記事が掲載されていました・・・・・・<以下に 抜粋して引用します>
・・・・・ 昨年6月ごろから宇野(*昌磨選手)をテーマにした作品を描き始めた。現在まで3作を描いている。「孫の活躍は人生の一大事件で、ときめきを持って見ている。記録として残したいと思った」。
・・・・・ キャンバスの裏には「2018年オリンピック優賞記念 氷上の舞」と記している。「銀は優勝ではないが優賞に値する」と笑顔。
・・・・・ 10号サイズの作品は6月にマルタで開催の展覧会に出品し、現在手掛ける20号の絵は「6月に東京・池袋の芸術劇場での美術展に出せると思う」と話した。
・・・・・ 作品を宇野(*昌磨選手)に贈呈するかは未定。藤雄氏の洋画は1号あたり120万円の評価額で、販売されるなら20号の「氷上の舞」は2400万円となる。宇野(*昌磨選手)の銀メダルで、価値はさらに上がりそうだ。
・・・・・・・・・・・・・・ <以上 引用おわり>
”銀は優勝ではないが 優賞に値する”とは宇野藤雄画伯らしい一流の表現。画伯の世界の奥深さに圧倒されます。
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宇野藤雄画伯。孫の宇野昌磨選手を描く。日経記事掲載。  (2018.02.16.)

小弓の庄「宇野藤雄画伯コーナー」でおなじみの宇野藤雄画伯の近況が、本日2月16日土曜日の日本経済新聞社会面トップ記事で大きく紹介されました。(名古屋支社中部13版p43)

このところ話題が盛り上がる冬季オリンピック2018平昌大会。
フィギュアアイススケートに日本代表として出場する宇野昌磨選手。
活躍する勇姿をキャンパスに描く様子の写真と共に載りました。
1927年2月生まれ。来月には満91歳になられる画伯は、小弓の庄からクルマで数分の自宅兼アトリエで、毎日夜制作に精を込められています。 
キャンバスに向かい絵筆をふるわれるお姿は、日本人の生命根源の生命力・精神力・気力そのものを拝する思いです。
19世紀後半、パリ万博で紹介された歌麿・北斎・広重らの展示作品を機に起きた「ジャポニズム(日本文化・芸術の融合)」。
あれから150年。
歌舞伎、新渡戸稲造の武士道精神を経て、近現代の日本美文化・おもてなし精神・日本食文化など「モダンジャポニズム」をあらわす画家として、宇野藤雄画伯は欧米はじめ世界で注目されています。
キャンバスに向き合う宇野藤雄画伯の精気が、リンク氷上に舞うお孫さんの宇野昌磨選手が発するオーラに重なります。
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羽黒子ども未来園 園児作品展はじまる。2月25日まで (2018.02.10)

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園児作品展の展示期間は 2月10日土曜日から
2月25日日曜日まで。
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犬山市羽黒地区「小弓の庄」
犬山市羽黒地区の、まちつくり・むらおこしの地域活動拠点が「小弓の庄」です。
この地方は奈良・平安時代には藤原氏の荘園で「小弓が荘(庄)」と呼ばれた。東に八層の森・入鹿池・尾張富士を仰ぎ、五条川・半の木川の水に恵まれています。弥生の時代から水田稲作文化が育まれ、竹林・里山の恵みも豊かな故郷を、子どもたちにつなぐ思いを綴ります。
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