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月別アーカイブ: 12月 2017

羽黒コミ提供:H29年末夜警を実施しました     (2017.12.29.)

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羽黒コミュニテイは平成29年12月28日(木)および12月30日(金)午後8時から恒例の年末警戒夜回りを実施しました。

羽黒地区町会長会と合同で、また犬山市消防団第4分団と共催で行いました。

当日の様子の記録動画はつぎのサイトでご覧ください。

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小弓の庄 年末年始は休館です(12月28日から1月3日まで)(2017.12.27.)


慣例により、年末開館は12月27日まで開館しておりますが、年末28日から年始1月3日まで休館させていただきます。
年始は1月4日から開館させていただきます。
定休日は、毎週月曜日を休館させていただきます。

羽黒コミ提供:H29年末防犯防火イルミネーション点灯しました  (2017.12.24.)


羽黒コミュニテイ推進協議会では、ことしも年末警戒啓蒙のイルミネーションをするすみふれあい広場に取り付けました。

防犯防災、交通安全など年末特別警戒の呼びかけです。
その様子はつぎの記録動画でごらんください。

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小弓の庄「親子もちつき大会」晴天下 開催しました (2017.12.23.)





小弓の庄イベントで年末恒例の「親子もちつき大会」を平成29年12月23日(土・祝日)に開催しました。
ことしも皆さまのご希望ご支援を受けて、お申込み日の翌朝早々に定員に達し、ご希望者の多くにお応えできないこと、心苦しくしております。
きょうは気温はきびしいながら、好天無風の日和に恵まれました。
18家族60名のみなさまのご参加を得ました。

受け付けを済ませたら、まずは「ぜんざい」を食べて温まる。

さっそくに、昔ながらの臼と杵で「もちつき」体験大会。

続いてかわいい「鏡もち作り」体験。
そして春をことほぐ「花もち作り」。

かわいい子たちとご一緒に体験していただいた「お鏡もち」と「花もち」花飾りは、おみやげとしてお持ち帰りいただきました。

小弓の庄企画運営委員会委員ならびに協力会員のみなさまのチームプレイ、そして近隣市民のみなさまのご来場で、総勢100余名ですすめられました。
ご来場くださいました皆さま、支えていただきましたスタッフの皆さまに、心より感謝申し上げます。

なお、きょうはケーブルテレビCCNet12春日井局さんの取材撮影も受けました。
きょうのもちつき大会の様子は地デジ12Chのニュース番組Cステーションで、平成30年1月11日木曜日で放送予定です。
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Web版小弓の庄たよりでは、きょうの親子もちつき大会の始まりの様子を、つぎの記録動画でご覧いただけます。


「入鹿切れ」図絵と 入鹿池文化遺産の写真展を開催  (2017.12.02.)


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(記録動画はつぎをクリックください)

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あれから150年・・
1868年(慶応4年)5月14日早暁・・
降り続く雨に水かさを増していた、入鹿池河内屋堤が決壊した。

小弓の庄では「入鹿切れ」図絵写真展を12月2日開幕。
(~12月24日日曜日まで展示。月曜休館日)


入鹿池の満水時水面の標高は91㍍(現在の配水塔の水位標示)。
これより3Kmほどの小弓の庄あたり道路面で、標高が45~6㍍。

この落差がもたらすコトを、
災害遺産としての記録や各地遺跡・慰霊碑の碑文などから、
あらためて”ふるさとを知る”
”ふるさとの史実に学ぶ”機会にしたい、
と企画しました。
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「入鹿切れ」図絵写真展と「入鹿池文化遺産写真展」を併せて紹介。

入鹿池と周辺文化遺産の写真は中野耕司さんの力作。
入鹿切れ図絵とその秀作の紹介は、他地域からもお呼びがかかっており、巡回展示が見込まれます。

今回の展示会でもっともおすすめはこの図絵。
名古屋市立鶴舞図書館所蔵の、
「慶応戊辰 入鹿池決壊図」。
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大洪水の水勢に襲われたムラ村の範囲が描かれ、
災害の大きさと惨状が記されております。

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(歴史学者磯田道史氏ふうに教訓とするなら・・)
1.過去の災害の大きさを参考に、
2.自然と人間の力量の境い目を冷徹に見よ、
3.自然に逆らわぬ防災工事をすすめよ。
そして防災・減災対策措置、救難救助・復興対策をたてておけ、となるでしょうか。
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今回の企画は”ニワ里ねっと”さんのご協力で実現。
(NPO法人 古代邇波の里・文化遺産ネットワーク)
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平成29年11月25日犬山国際交流センターフロイデで開催された「歴史座 いぬやま災害伝承シンポジウム:入鹿切れ、天にのぼった二匹の馬~入鹿池文化遺産群から災害遺跡~」で紹介され、また特別展示されたパネル展示ものを、おあずかりして展示会開催となりました。
ご協力ご支援に御礼申し上げます。

12月2日から12月24日まで会期23日間のご入場者数は数百人にいたり、ご記帳いただいた数は111名でありました。ご来館ご来場ありがとうございました。

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なお、「入鹿切れ」図絵写真展の会場の様子は次のサイトでご覧いただけます。

犬山市羽黒地区「小弓の庄」
犬山市羽黒地区の、まちつくり・むらおこしの地域活動拠点が「小弓の庄」です。
この地方は奈良・平安時代には藤原氏の荘園で「小弓が荘(庄)」と呼ばれた。東に八層の森・入鹿池・尾張富士を仰ぎ、五条川・半の木川の水に恵まれています。弥生の時代から水田稲作文化が育まれ、竹林・里山の恵みも豊かな故郷を、子どもたちにつなぐ思いを綴ります。
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