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平成27年 小弓の庄企画運営委員会の総会を開催しました  (2015,05,13,)

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 「小弓の庄」は羽黒地区の地域活動の拠点施設であります。
 その日ごろの企画と運営は「小弓の庄企画運営委員会」として
 地元はじめ市内一円の市民の委員(現在20名)によって行なっております。
 
 平成27年の総会が平成27年5月13日(水)に開催されました。
 議事は2件・・:
 1.平成26年度 事業報告および収支決算報告
 2.平成27年度 事業計画および収支予算
 2議案ともに審議の結果、承認されました。
 ことしも ほぼ例年通りのイベントや展示会を開催していく予定であります。

        (総会会場で。 山田拓郎市長あいさつ)
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揚輝荘聴松閣 視察研修しました    (2015.02.26.)

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 小弓の庄企画運営委員会は、ことしも視察研修会を行ないました。
 ことしは 揚輝荘聴松閣と
 古川美術館 分館 為三郎記念館などです。

 まずは覚王山 日泰寺へ。

 徒歩数分で揚輝荘北園へ (北園のみなら入場無料)
 揚輝荘は 大正7年(1918)から昭和12年(1937)にかけて
 ㈱松坂屋の初代社長・伊藤次郎左衛門祐民によって、
 新築された別邸。

 ボランテイアガイドさんから 故事来歴、見どころなどを
 思わずぐいぐい引き込れながら 解説いただいた。

 つづいて南園:聴松閣へ

 当時発展いちじるしい名古屋で
 各界の要人や文化人が往来する迎賓館、であった。
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 昼食後、西へ下って10分ほどにある古川美術館へ。
 お目当ては、別館(古川)為三郎記念館。

 昭和9年(1939)に創建された為三郎記念館。
 数寄屋建築の「為春亭」と日本庭園。
 その中に静にたたずむ茶室「知足庵」
 犬山城下の国宝「如庵」に想を得た茶室を眺めながら、
 一服のお茶のひとときを愉しみました。 

 小弓の庄も 復原開館15年を迎えました。
 建築後100年有余の風格を 少しは取り戻して
 羽黒の地の景観となりました。
 この後、園庭を含めてこの地の風景になって、
 末永く親しまれ、使われて行ってほしい・・と。
                             (㋨)
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小弓の庄が あるブログで紹介されていました  2013.08.24.(2520)

 小弓の庄が 地域の内外の皆さまに知られ、親しまれていく。
 そんな思いを強くする、うれしいブログを見つけました。
 
 ここにそのURL(サイトの入り口)をご紹介します。
 クリックしてご覧ください。
 http://blog.livedoor.jp/hara0831/archives/2013-08-14.html 
 ブログ:「原よしのぶ犬山からの発信と挑戦」   
 2013年8月14日 小弓の庄    
 
 これからも小弓の庄は地域の皆さまに親しまれるよう、
 小さな子たちにも親しまれるよう つとめていきます。

中山道御嶽宿(わいわい館へ) 2013.02.28. (2503)

 *** 「小弓の庄」企画運営委員会の企画委員メンバーが、
      視察研修に出かけた・・(reported by Mizuno)
 2月28日(木)は風もなく朝からポカポカと暖かく、好天に恵まれました。
 視察研修には企画運営委員と小弓の庄応援団メンバー合わせて20名が参加しました。
 今回は鵜沼宿・太田宿から御嶽宿までの、中山道の宿場町を視察コースとしました。

  [ 中山道鵜沼宿 脇本陣(各務原市役所公式サイトから転載)]
  http://www.city.kakamigahara.lg.jp/4033/4045/004046.html 
 鵜沼宿では、江戸時代の宿場町の面影を伝える町並みのほぼ中央にある、武藤家(各務原市が修復工事をし「中山道鵜沼宿 町屋館」として公開)と「脇本陣 坂井家」を見学。

  [ 中山道鵜沼宿 町屋館 (各務原市役所公式サイトから転載)]
  http://www.city.kakamigahara.lg.jp/4033/4045/004046.html 
 太田宿では、「中山道太田宿会館」を中心に「旧太田脇本陣 林家住宅」「旧太田宿本陣門」などを見学しました。

   [ 中山道 太田宿 旧太田脇本陣林家住宅 国重要文化財 ]
   [ (岐阜ポートフォリオのサイトから転載) ]
   http://www.kankou-gifu.jp/kr/portfolio/wellness/7708/ 
 両宿場町とも、それぞれにボランテイアガイドによる説明を受けながらの見学でした。
 もんなの楽しみの昼食は「シティホテル美濃加茂」でランチバイキング。皆んなたっぷりといただきました。
   
   [ 中山道みたけ館 (御嵩町観光協会公式サイトから転載)]
     http://mitakekanko.fem.jp/m_jyuku.html 
 御嶽宿では、役場の担当者が出迎えてくれました。
 さっそくに 御嶽宿の交流拠点施設といえる「御嶽宿 わいわい館」で説明を受け、町並みの見学に出かけました。
 この「御嶽宿わいわい館」は、平成22年5月に竣工したもので「”おもてなし”と”交流”の拠点施設としてする」をコンセプトに設置された、とのこと。小さいながら よくできていました。
    
   [御嶽宿わいわい館 ((社)岐阜県観光連盟公式サイトから転載)]
     http://www.kankou-gifu.jp/spot/3779/  
 町並み見学の最後は、わいわい館の向かいにある願興寺の仏像を見せていただきました。
 ここには国指定の重要文化財をはじめとした仏像が30体ほど祭られ、圧巻でした。この仏像拝観で、今回の視察研修の締めとなりました。
   
  [ 国指定重要文化財:天台宗大寺山願興寺本堂 ]
  [ (願興寺公式サイトから転載)]
     http://www.kankou-gifu.jp/spot/3779/ 
 帰り道の途中可児市のJAめぐみの農畜産物販売所「とれったひろば」に立ち寄り。皆さん 野菜などを仕込まれ、4時半過ぎに小弓の庄へ無事着きました。
 朝から好天に恵まれ、私達にとっては各施設の運営や接客など知ることができ、たいへん有意義な視察研修の一日でした。 (Mizuno記) 

「小弓の庄10年のあゆみ」記念誌発行     2010.01.21. (2202)


「 小弓の庄が開館して 丁度10年になります。・・・
  開館以来、地元のコミュニテイをはじめ町内会や婦人会、子ども会など各種団体の会合や稽古など、この施設を拠点として活動されているものが数多くあります。
  小弓の庄はただ歴史的建物として復原されたものでなく、多くの人々に愛され、利用され、地域の核として、まちづくりに貢献することが使命であると思います。
  建物は つかってこそ価値あるもので、もっともっと皆様に利用していただいて名実ともにまちづくりの拠点になりますように努めたいと思っております。    ・・・(記念誌 あいさつ文) 」
  来たる平成22年1月31日(日)には、小弓の庄開館10周年記念行事:記念講演会を開催する。 講師には宇野藤雄画伯が「人生感動」と題して華を添えてくださる予定。地元在住の画伯は淡彩画を極められ、各地で門弟の育成にも力を注いでおられる。
  ・・・小弓の庄企画運営委員会委員長の「ごあいさつ」文の思い入れから、「10周年のあゆみ」記念誌が刷り上ってきた。

(開館10周年を迎えた「小弓の庄」全景。撮影:2010.01.01.by N.Takeuchi)
  

犬山市羽黒地区「小弓の庄」
犬山市羽黒地区の、まちつくり・むらおこしの地域活動拠点が「小弓の庄」です。
この地方は奈良・平安時代には藤原氏の荘園で「小弓が荘(庄)」と呼ばれた。東に八層の森・入鹿池・尾張富士を仰ぎ、五条川・半の木川の水に恵まれています。弥生の時代から水田稲作文化が育まれ、竹林・里山の恵みも豊かな故郷を、子どもたちにつなぐ思いを綴ります。
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