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国指定天然記念物ひとつばたご自生地が満開です(2017.05.17)



天然記念物(なんじゃもんじゃ)ひとつばたご自生地として、1923年(大正12年)3月7日に国指定天然記念物・樹木の部指定第1号となった「ひとつばたご」が満開の時期を迎えた。
 ことしは地温が低くやや遅めに開花し始めた。5月14日にNHK,朝日新聞、中日新聞に、16日には毎日新聞に“満開見ごろ”と報じられたこともあり、連日遠くからも見学者が訪れている。

樹高約14mのものはじめ全部で7本のヒトツバタゴが指定されている。モクセイ科の落葉高木。花は純白で長細い円錐状の花を小枝の先に付ける。満開時には高木全体がまるで雪が降り積もったような姿になる。花の名を知らない人々が「なんじゃもんじゃ」の樹と江戸時代に呼んだという。
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国から天然記念物に指定された「ヒトツバタゴ」の自生地分布は、ここ愛知県犬山市池野字西洞と、岐阜県で、瑞浪市釜戸町、恵那市笠置町、中津川市蛭川という木曽川中流域に限られる。のちに長崎県対馬市上対馬町鰐浦でも自生地が確認され指定された(1928年)
ことしの満開時の様子をつぎのサイトで観られます(約16分間)。

羽黒コミ提供:CCNet12で羽黒五条川桜まつりコンサートが紹介されました (2017.04.11)


ケーブルテレビCCNet12チャンネルで、4月1日土曜日に行われた「羽黒五条川桜まつりコンサート」が、4月11日にニュース番組Cステーションで紹介されました。
放映された様子を次のサイトでご覧下さい。

羽黒コミ提供:H29の春。記録動画。羽黒三川桜並木のサクラめぐり  (2017.04.09.)


 平成29年4月9日、春の雨上がりを待って、羽黒三川のサクラめぐりの記録動画を撮影しました。
 半ノ木川は最近評判の河津桜の並木路(犬山市民文化会館西方)はあいにくの雨激しく撮影を断念。上流部で東小学校付近で撮影しました。
 新郷瀬川は上流部、東部中学校付近で遠望撮影しました。
 五条川は富士橋:尾北自然歩道あたりから、羽黒橋歩道橋あたりまで撮れました。
 おまけに、サクラの庭園:小弓の庄庭園の5種5本のサクラたちを、この日現在の様子の動画記録として撮りました。
 全編で40分ほどの記録動画は、つぎのサイトでご覧いただけます。

H29の春。小弓の庄庭園6種5本のサクラめぐり 記録動画を撮りました   (2017.04.07.)


 小弓の庄の庭園には5種5本の桜の木があります。平成29年4月上旬のサクラの開花状況を記録する思いで、記録動画と撮りました。
 5種5本のサクラたちは、開花時期順にエドヒガン、ソメイヨシノ、吉野サクラ、オオシマサクラ、そしてシダレサクラです。
 伝え聞くところでは、エドヒガン桜を母とし、オオシマサクラを父として、園芸品種:ソメイヨシノに改良され、一代交配のソメイヨシノは種子で増やせず、枝の挿し木で大量に育苗された。
つまりはクローンの園芸品種であるが故、一つの地域の気候、地温などから開花時期が決まる要因がまったく同じ。ソメイヨシノの桜並木がいっせいにそろって花咲くなぞを解くヒントはここにあるようです。
 小弓の庄のシダレサクラは、小弓の庄が移築開館した折、つまり20年ほど前に植樹された桜木です。品種・由来は不詳です。
 昨春、奈良県吉野山ゆかりで篤志家から寄贈を受けた「吉野桜」の若木がさっそく花を付けてくれました。5種5本のサクラが勢ぞろいして小弓の庄庭園を豊かに楽しませていただいております。ありがとうございました。
小弓の庄庭園サクラめぐりの記録動画は次のサイトでご覧いただけます。

羽黒五条川桜まつり協賛「桜と犬山祭」写真展を記録動画でどうぞ (2017.04.07.)


 小弓の庄では羽黒地区コミュニテイ推進協議会主催「羽黒五条川桜まつり」に協賛して、「桜と犬山祭」写真展を開催しております。その様子をつぎのサイトで記録動画でご覧ください。

犬山市羽黒地区「小弓の庄」
犬山市羽黒地区の、まちつくり・むらおこしの地域活動拠点が「小弓の庄」です。
この地方は奈良・平安時代には藤原氏の荘園で「小弓が荘(庄)」と呼ばれた。東に八層の森・入鹿池・尾張富士を仰ぎ、五条川・半の木川の水に恵まれています。弥生の時代から水田稲作文化が育まれ、竹林・里山の恵みも豊かな故郷を、子どもたちにつなぐ思いを綴ります。
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