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「小弓の庄自主事業」カテゴリーアーカイブ
布ぞうり作り講習会 H27年度第1回を開催 (2015.05.24.)
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小弓の庄では 毎年定番となった「布ぞうり作り講習会」の、
第1回目を平成27年5月24日(日曜日)に開催しました。
(第2回目は5月27日水曜日に開催)
おかげさまで申し込み受け付け開始後、早々に
満席になるお申込みがありました。(定員は各回とも20名)
はじめに主催者から開講とご来館御礼のあいさつ・・
(中央: 森川茂樹・小弓の庄企画運営委員会委員長)
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講習会の講師は、小弓の庄企画運営委員会の委員らが、
みずから指導員役を務めております。
お母さんの隣りで ボクは小さく自分用に作るよ・・
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さあ もう少しで 出来上がり! だ。
この「布ぞうり作り講習会」の様子は
これまでの動画一覧の中から選び、You tube動画で
ご覧いただけます。
* https://www.youtube.com/watch?v=AurYZIHM02c
はじめて布ぞうり作りに挑戦していただいた方の中には、
3時間ほどの講習時間内では両足分が仕上がらないことも・・
小弓の庄では、講習会受講修了者を対象に、
講習会で使った足台を 講習会終了後貸し出しもしております。
また、自学復習でも仕上がらない方への”補講”もします。
(いずれも開催後一か月間以内を目安にします)
ご希望の方は講習会受講時にお申し出ご相談ください。
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布ぞうり作り講習会 満員御礼 申し込み締め切り (2015.05.17.)
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日ごろ 小弓の庄催事・展示などに ご理解とご協力いただき、
ありがとうございます。
5月24日と5月27日に開催予定の「布ぞうり作り講習会」。
いずれも募集定員各20名。
お申込みを5月12日から受け付け開始しましたところ、
早々に 定員に達しましたので、締め切らせていただきました。
ご希望の回次が満席のため、日程変更していただいた方、
ご協力ありがとうございます。
締め切り後も 申し込み・お問い合わせをいただいておりますが、
またの機会に よろしくお願い申し上げます。
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平成27年 小弓の庄企画運営委員会の総会を開催しました (2015,05,13,)
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「小弓の庄」は羽黒地区の地域活動の拠点施設であります。
その日ごろの企画と運営は「小弓の庄企画運営委員会」として
地元はじめ市内一円の市民の委員(現在20名)によって行なっております。
平成27年の総会が平成27年5月13日(水)に開催されました。
議事は2件・・:
1.平成26年度 事業報告および収支決算報告
2.平成27年度 事業計画および収支予算
2議案ともに審議の結果、承認されました。
ことしも ほぼ例年通りのイベントや展示会を開催していく予定であります。
(総会会場で。 山田拓郎市長あいさつ)
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小弓の庄開館15周年記念特別展 3月14日から 「宇野藤雄画伯の世界」を開催します (2015.03.01.)
ことし小弓の庄は、開館してから満15年を迎えました。
平成12年(2000年)1月30日に開館式典・記念行事を開催。
平成12年(2000年)2月1日から一般公開されました。
桜の季節、四種のサクラの花を愛でていただけます。
オオシマサクラ(根上がり桜)、彼岸桜、ソメイヨシノ、枝垂れサクラ。
https://www.youtube.com/watch?v=5oB6DYgn1oQ
秋にはモミジの紅葉を楽しみます。
冬の雪姿も一興あります。
https://www.youtube.com/watch?v=IG-cQV2OSy0
あれから 15年
小弓の庄も この地の景観となり、親しまれるようになりました。
小弓の庄は、開館 15周年を記念して特別展を企画しております。
「宇野藤雄画伯の世界」と題して、特別展示をいたします。
1927年(昭和2年)犬山市羽黒に生まれ、在住で、ことし米寿。
宇野藤雄画伯はいまもお元気に、自宅アトリエで制作に励んでおられます。
宇野藤雄画伯の世界は、舞妓の魅力を 独創的な画風で表し、
海外からも高く評価されております。
地元では犬山市民文化会館大ホールで宇野藤雄画伯の画風に会えます。
大ホールのどん帳の原画を制作されたのが宇野藤雄画伯です。
特別展は、梅の花から 桜の花へ移ろう頃に開催します。
(3月16日月曜日は 小弓の庄休館日で お休みです)
みなさま お誘い合わせの上 ぜひご来場ください。
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揚輝荘聴松閣 視察研修しました (2015.02.26.)
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小弓の庄企画運営委員会は、ことしも視察研修会を行ないました。
ことしは 揚輝荘聴松閣と
古川美術館 分館 為三郎記念館などです。
まずは覚王山 日泰寺へ。
徒歩数分で揚輝荘北園へ (北園のみなら入場無料)
揚輝荘は 大正7年(1918)から昭和12年(1937)にかけて
㈱松坂屋の初代社長・伊藤次郎左衛門祐民によって、
新築された別邸。
ボランテイアガイドさんから 故事来歴、見どころなどを
思わずぐいぐい引き込れながら 解説いただいた。
つづいて南園:聴松閣へ
当時発展いちじるしい名古屋で
各界の要人や文化人が往来する迎賓館、であった。
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昼食後、西へ下って10分ほどにある古川美術館へ。
お目当ては、別館(古川)為三郎記念館。
昭和9年(1939)に創建された為三郎記念館。
数寄屋建築の「為春亭」と日本庭園。
その中に静にたたずむ茶室「知足庵」
犬山城下の国宝「如庵」に想を得た茶室を眺めながら、
一服のお茶のひとときを愉しみました。
小弓の庄も 復原開館15年を迎えました。
建築後100年有余の風格を 少しは取り戻して
羽黒の地の景観となりました。
この後、園庭を含めてこの地の風景になって、
末永く親しまれ、使われて行ってほしい・・と。
(㋨)
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