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年別アーカイブ: 2013

第2回布ぞうり作り講習会を開催しました   2013.06.05.(2516)


 2013年6月5日(水曜日)に第2回布ぞうり作り講習会を開催しました。
 第1回目につづき、今回も犬山市全域からひろくご参加をいただきました。
 ぞうり作りは初めての方が多かったのですが、みなさん和気あいあいにに、作り上げていきます。

 右とひだり 無事に仕上げり 満面の笑み・・

  
 熱心に補習にまた来たいとのお声もいただきました。

羽黒小学校1、2年生作品展を開催  2013.06.03.(2515)


 小弓の庄では 羽黒小学校1、2年生の作品展が開かれます。
 平成25年6月8日土曜日から6月30日の日曜日まで。

 1年生は”おひさま にこにこ”をテーマに絵を描きました。
 この子もあの子も思いを大きく、力強く描いています。

 朝のお日さま、昼のお日さま、西に沈むお日さま、・・・
 見える形はいろりろ。 色もさまざま、・・・

 子たちの”おひさま”はいつも”にこにこ”です。 

 2年生は”ぼうしを かむって”と、紙製の帽子を作りました。
 丸い帽子、山高帽子、三角帽子・・なるほど、これも帽子だよね。
 書き添えられた絵柄が、これまた楽しい。

 元気な羽黒っ子たちの作品展をぜひご覧ください。
 たくましい子たちの作品にことばを掛けてやってください。

「Web版 小弓の庄たより」本格運用開始。2013.06.01.(2514)


 小弓の庄企画運営委員会では、
 「Web版 小弓の庄たより」を6月1日から本格運用を開始しました。
 / 「Web版 小弓の庄たより」です。
 随時、写真とともに活動日誌として綴ってまいります。
 また、動画も取り込んで情景をお伝えします。
 動画は「過去のアーカイブ一覧」から選んでクリックください。
 いつでも どこでも だれでも 何度でも、ご覧いただけます。

 「小弓の庄」は、旧加茂郡銀行羽黒支店を復原した建物で、明治時代の気品ある風格と、ちょっと洋風に擬せたたたずまいは、国の登録有形文化財として永く保存されていくものです。
 ていねいに保全をはかる一方で、羽黒地区界隈のまちつくり、むらおこしの地域活動の拠点でもあります。
 
 地域の市民が集い、利用し、ひろく交流する場であり、親子ふれあいの場であります。
 なによりも子どもたちがふるさとを知り、ふるさとに学ぶ場でありたい。
 こんな思いを込めて、小弓の庄の催事企画やロビー展示、ゆうたりとした和室での集まり、おけいこごとなどを紹介していきます。
 さらに地域の美しい四季、年中行事、できごとなどふるさとの情景もお伝えしていきます。

 このサイトへのご意見ご要望などを、小弓の庄企画運営委員会(広報担当)までお寄せください。
 なお、インターネットでこのサイトを検索するには、
 「小弓の庄たより」で検索ください。

H25年度 第1回 布ぞうり作り講習会 2013.05.26.(2513)


 薫風わたる5月26日日曜日に、
 平成25年度第1回の「布ぞうり作り講習会」を開催しました。
 小弓の庄では旧来は「わらぞうり作り講習会」を開催しておりました。
 「布ぞうり作り講習会」に切り替えてから、今年で4年目。
 毎年ご希望者が多く、すぐに募集定員に達し、多くの皆さんのご期待に応えきれない状態でした。
 今年度は、開催日を、土日の休日と 平日とに用意し、都合2回の開催となります。

 第1回(募集定員20名)の参加者は、ひろく市内全域からの皆様となり、
 小弓の庄へはじめてご来館いただいた方もありました。
 
 ほとんどの皆さんが「はじめて布ぞうり作りを体験する」かたがた。
 講師役のスタッフも 大忙しで皆さんのお手伝いをすすめました。

 2時間余りで無事に両足の布ぞうりが仕上がってくる。
 みなさん 手作りの作品に、満足していただけました。
 この日まで、イベント部会の委員さんをはじめスタッフが、古布集め、古布裂き、芯にする紐の寸法切り、足型の準備などなど、準備と点検をしてきました。
 材料揃えの完璧さから、すぐにまずは鼻緒作りに取り掛かれたので、ほっ。
 ”お師匠さん”講師役の手際も呼吸があってきて、ほっ。
 イベントの良さは事前準備と事前シュミレーションの巧拙で決まると実感しました。

(開催前には念入りに、下打ち合わせするスタッフさん)

伊藤憲男さん 写真展 大好評。 (2013.05.26.) (2512)


 写真家:伊藤憲男さんの写真展”心に響く原風景” 於いて:小弓の庄
 5月22日にはじまり、5月26日に惜しまれながら終幕を迎えました。
 開幕前から問い合わせや、来館者があり、伊藤憲男さんの知己の多さ、ファンの方の多さに驚きました。
 開幕初日から来館者が引きも切らず、連日つぎつぎと来場され楽しまれました。
 
 1階展示室と 2回和室の2会場。
 落ち着いて鑑賞できるように工夫され、さすが一流のかたの展示会。

 写真家伊藤さんをはじめご家族の皆様も、開催期間中はいつもご案内役を務めていただき、遠来のお客様もよろこんでおられました。
 犬山市内に限らず、ひろく大勢の方がご来場いただき、小弓の庄も広域に活動できるようになります。
 お客様がブログで内容とご感想を記していただくことも増えました。
 http://tanoshikuhashiru.blogspot.jp/2013/05/130525.html    

 岐阜県恵那市の「坂折の棚田」を15年余もかけて、美しい景色の瞬間を撮る。 その集大成を一堂に鑑賞させていただきました。
 また飛騨の山野の原風景の数々も。
 その美しさに、写真のチカラを改めて知るところになりました。

犬山市羽黒地区「小弓の庄」
犬山市羽黒地区の、まちつくり・むらおこしの地域活動拠点が「小弓の庄」です。
この地方は奈良・平安時代には藤原氏の荘園で「小弓が荘(庄)」と呼ばれた。東に八層の森・入鹿池・尾張富士を仰ぎ、五条川・半の木川の水に恵まれています。弥生の時代から水田稲作文化が育まれ、竹林・里山の恵みも豊かな故郷を、子どもたちにつなぐ思いを綴ります。
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